マグニファイア
ビクセンマルチモノキュラをNikonFに  カメラのアングルファインダーでの精密なピントはなかなか検出しにくい。 ピント合わせが難しい要因はいくつかありますが,これはピントグラスを拡大して見やすくします。
 Vixenのマルチモノキュラ(4x12実売\6800位)の外径に合わせて,画用紙とセメダインで円筒を作り,厚手のボール紙をカメラの見口に差し込めるように切ったものに接着します。黒い塗料を何度か塗って補強して出来上がり。
NikonFにつけたマルチモノキュラ  このようにして使用します。
但し,視野の中心部しか見えなくなります。

<参考>Vixenのマルチモノキュラは,用途が多く必需品になってます。薄曇や光害などで北極星が良く見えないときの確認や,対象物の位置確認などに使うほかに付属のルーペスタンドを使用すると12xのルーペになり,マミヤフィルムホルダーのピントグラス面のピント合わせにも重宝します。
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